代々木公園の「Spring Love 春風 2018」に参加


『Spring Love 春風 2018』ありがとうございました!

2018年3月31日、4月1日、2日間にわたって行われた代々木公園の春・お花見フェス『Spring Love 春風 2018』に参加しました。

『SpringLove春風』は「私たちが今、何ができるか」を、音楽、フェスティバルを通して提案、実践している、フリー花見ギャザリング。
今回でんでらキャラバンの活動に共感し、告知機会とクラウドファンディングでの資金提供の呼びかけもしてくれました。

2日間、ブース出展をしました。ステッカーやピンバッジ、福島産コットンを使った手ぬぐいや靴下、会津の起き上がり小法師や木綿製品、川俣のシルクスカーフなど福島グッズと、福島ツアー参加ミュージシャンのCDを販売しました。
多数のご来場、お買い上げ、ありがとうございました。


1日日曜は前日にも増して、たいへんな人出。おおたか静流とこまっちゃクレズマのライブも、福島からミュージシャンも駆け付け、大盛り上がりでした!
キッズスペースでの手遊び、歌の時間もありました。

出演・おおたか静流(vo.)梅津和時(sax)多田葉子(sax) 松井亜由美(vl.) 張紅陽(acc.) 関島岳郎(tb.) 夏秋文尚(dr.)
Special Guests from 福島 コージ・シャンティ(didjeridoo) 安斎陽介(b.) 花柳沙里樹+社中(踊り) from 石巻 寿寅多宣伝社:相澤政洋(ゴロス) 安富朋子(チンドン太鼓)

1日の午後行われたトークショーは、でんでらキャラバンが毎回訪れているいいたてホームの施設長・三瓶政美さんに「福島3.11その日の決断~そして今~」と題してお話いただきました。
「帰村が始まっても、戻る人も少なく、最も今必要なのは、『飯舘に住んでそこで働くひと』」という三瓶さんの切実な訴えに、うなずきながら聞き入る方の姿が印象的でした。
最後は福島部隊の隊長、熊谷陽子も加わり、でんでらキャラバンの活動についてもお話させていただきました。

引き続きのご支援をよろしくお願いします。